2017年07月10日(月) 更新
インターンに行く意味6つ|短期・長期のデメリットと後悔しないために確認しておきたいこと
目次
多くの就活生はインターン参加にメリットを感じている
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「インターンに行くメリットはある(ない)と思いますか?それはなぜですか?」というアンケートを実施しました。
- 仕事内容、社風を知るため
- ある。その企業の雰囲気や仕事内容がよくわかるから
- あると思う。企業を知ることもできるし、そこで友達もできて人脈が増える
- ある。会社の雰囲気が分かる
- ある。仕事や社員の方に接することができるから。
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「インターンに行くメリットはある(ない)と思いますか?それはなぜですか?」
多くの就活生は、インターンに行くメリットを感じているということがわかりました。「ある。その企業の雰囲気や仕事内容がよくわかるから」や「ある。仕事や社員の方に接することができるから」という意見があるように、インターンならではの就活におけるメリットを感じる就活生が多いようです。この記事では、学生がインターンに行く意味とメリットについて詳しくご紹介します。
インターンに行く意味5つ
①:就活に対する意識を高められる
学生が、インターンへ行く意味として「就活に対する意識を高められる」ことが挙げられます。これは大学生にとって大切なことです。インターンには1日体験のものから数か月間にわたる長期までありますが、1日でも職場の空気を肌で感じると、「自分も社会人になるのか」という意識を持てるようになります。
②:理想と現実のギャップを埋められる
学生の中には、「就職するならかっこいい○○業界がいい!」といったイメージで企業を選びたがる人が多いです。しかし、イメージで企業を選ぶと「就職したらイメージと違った」と感じる可能性もあります。そこで、インターンに参加すれば、実際のイメージを掴めるのです。インターンという形で企業の内側を見れば、ミスマッチを防げるでしょう。
③:業務に関する自分の適性を探れる
インターンでさまざまな業務を経験すると、自分の適性を見つけることに繋がります。先程紹介した理想と現実のギャップは、企業だけでなく業務内容にもいえることです。事務を志望していた人が実際にインターンを経験してみると、「地道に作業する業務は向いていない」と気づく場合もあるかもしれません。
④:改善が必要な部分について対策できる
インターンに参加すると、自分が苦手なことを知ることもできます。そのため、改善が必要な部分を見つけ次第対策できるのです。例えば、「自分の言いたいことをうまく伝えられなかった」という人は、論理的に話す練習をすることで改善できる可能性があります。
⑤:他のインターン生と情報共有できる
インターンに参加すると、他のインターン生と就活に関する情報交換や共有が可能です。就活を1人で進める人が多いですが、就活仲間を作り一緒に進める方法もあります。同じ企業でインターンをしているため、目指す業界などさまざまな共通点があるかもしれません。会社説明会のスケジュールなど、自分が知らなかった情報を知れる可能性があるのです。
インターンに参加する場合はデメリットも把握しておく
短期インターンのデメリット:業務について深く知れない
インターンに参加する場合は、デメリットも把握しておかなければなりません。短期インターンでは、業務について深く知れないというデメリットがあります。短期インターンは企業のPRやグループワークなどが中心になるため、実際の業務に関わる時間が少ないです。
長期インターンのデメリット:拘束時間が長い
長期インターンは1ヶ月以上になるケースが多いため、拘束時間が長く責任の伴う場合が多いです。拘束時間が長いと、インターン以外のやるべきことを思うように進められない可能性があります。インターンに参加する場合は、数か月先の見通しを立てておくようにしましょう。
自分にあったインターンに参加するには
目的を明確にしておく
自分にあったインターンに参加するには、目的を明確にしておくことが大切です。目的が定まっていないと、インターンに参加していてもただなんとなく過ごしてしまいかねません。「インターンの参加で得るもの」を明確にした上で、参加するインターンを決めましょう。
スケジュールを意識する
インターンに参加すると、先程も紹介したように自分の時間がなくなります。そのため、インターンに使える時間だけでなく、学業などに使える時間も考えることが大切です。短期・長期というインターン自体の期間や、1日のタイムスケジュールについても把握しておくようにしましょう。
就活の企業研究・自己分析で活かすことにインターンへ行く意味がある
インターンに行く意味としては、就活の企業研究や自己分析に活かせるということがあげられます。インターンに参加すると、自分の得意なことや苦手なことが知れるため、長所を伸ばしたり短所を改善できたりするのです。インターンに参加して、自分の現状と対策を把握しましょう。
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