2016年11月29日(火) 更新

大学生が就活の不安を取り除くために知っておきたい5つの流れ

大学生は就活をする前に進め方を検討する必要がある

大学生が就活をする前に検討しておきたいのが、就活のスケジュールです。大学生になった時から就活のことを意識している人も少なくないかもしれませんが、就活は早過ぎても遅すぎてもうまくいきません。一般的な就活開始時期は、大学3年生の6月頃と言われています。その時期から、どのような就活の進め方をするのかを検討し始めましょう。

大学生の就活の流れ①:自己分析

大学生が就活を意識する時期は大学3年生の6月頃ということでしたが、その頃に大学生がするべきことの1つとして自己分析があります。自分を知らずして、志望すべき会社を決めることは出来ません。まずは自己分析をしましょう。自分の経験から得意とするもの、興味があるもの等を挙げていき、志望する会社を決めていきます。

大学生の就活の流れ②:会社の説明会に参加

大学生が就活を意識し始めていたとしても、企業側の動きがなければ実際に活動することは出来ません。自分の適正を把握出来ていて、志望企業が決まっていれば良いですが、そういう大学生ばかりではないでしょう。そのため、就活の第一歩として、志望する会社で開催される説明会の日程をチェックしてみましょう。必要であれば申し込みをした上で説明会に参加して、会社を知ることから始めていきます。

大学生の就活の流れ③:合同説明会に参加

大体、大学3年生の10月頃から大手求人媒体が開催する合同説明会が開催されます。合同説明会は業種別等をテーマにして、1つの会場にて複数の企業が同時に会社説明会を行います。そのため、複数の会社の情報を効率よく得ることができるのです。合同説明会への参加により、自己分析では見出せなかった企業とのマッチングに気付けるかもしれません。

大学生の就活の流れ④:セミナーに参加

合同説明会に参加した後には、各社で独自の説明会やセミナーが開催されます。これは自分と会社を結ぶ第一歩となりますので、開催日を見落とさずに参加していきましょう。このあたりから、大学生の就活は一気に加速して日々忙しくなってきます。学校の授業との兼ね合いもありますので、スケジュール管理をしっかりしながら就活を進めていくことが大切です。

大学生の就活の流れ⑤:志望会社にエントリー

会社が開催する説明会やセミナーに参加した後は、いよいよ志望する会社にエントリーをしていきます。会社から指示されたやり方に従ってエントリーシートを作成し、内容に滞りないようにして会社に提出をします。その後は会社で採用試験や採用面接が行われます。大体、大学4年生の8月頃には合格者には会社から内々定が出されます。

大学生は就活をする前に一連の流れを把握して入念な準備をすることが重要

いかがでしたか。大学生の就活における段取りを紹介してきました。大学生の就活は、自己分析、説明会参加、会社研究、志望する会社の決定および説明会参加、エントリー、採用試験と短期間で色々な活動が伴います。就活を成功させるためには情報収集を怠らず、しっかりとしたスケジュールを立てて活動することをおすすめします。

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