2019年01月28日(月) 更新

「自分を物に例えると何か」と面接で聞かれる意図と答え方

自分を例える際には身近なものを挙げる就活生が多い

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接で「自分をものに例えると何か?」と聞かれた際になんと答えますか?理由も教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 鉛筆 芯が折れないからです
  • ガムテープ:粘り強く、物と物をくっつけることもでき、様々なところに使える
  • 空気清浄機 その場の状況に応じて行動できる
  • スポンジ。吸収するから。
  • 空気清浄機(臨機応変に対応出来る)

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接で「自分をものに例えると何か?」と聞かれた際になんと答えますか?理由も教えてください」

アンケートを見ると「鉛筆」や「ガムテープ」など、身近なものに例えている就活生が多くいました。それぞれの特徴と自分の長所を上手く組み合わせているため、分かりやすい例えといえるでしょう。自分を物に例える際には、聞く相手が分かるようなものに例えなければいけません。本ページでは、面接で「自分を物に例えるとしたら」と質問された際の答え方を紹介しますので、参考にしてください。

「あなたを物に例えると?」は面接でよく聞かれる

就活面接で聞かれる「あなたを物に例えると?」と言う質問は、自己分析力やイメージ力の豊かさを推し量るための判断材料となる質問です。 近年の面接は就活生に色々と喋らせる形式が多くなっています。この「物に例えると」をお題にした質問にしっかりと答えられれば、デキる就活生だという印象を残すのに効果的でしょう。自分を物に例えると○○とただ答えればいいだけでなく、自分の長所を絡めなければいけませんので、考えようによって非常に難しい質問です。
「自分を物に例えると?」 「自分を食べ物に例えると?」 「自分を乗り物に例えると?」 「自分を家電製品に例えると?」 「自分を動物に例えると?」 「自分を人間以外の他の物に例えると?」 「自分を文房具以外の物に例えると?」 など、面接では「自分を物に例えると」といった質問が出される場合があります。「自分を物に例えると」の質問は何に例えるよう指示されるか、当然ながら本番にならなければ解りません。この質問を無事に乗り切るためには、柔軟な発想力が必要です。

臨機応変に答える必要があるため回答が難しい

自分を物に例える質問は、そのときによってテーマが何になるかわかりません。「動物」や「食べ物」など、出されたお題の範囲内で瞬時に判断し、選んだ理由を述べる必要があります。臨機応変な対応が求められるため、質問に答えるのは難易度が高いといえるでしょう。なるべく答えに詰まることのないように、練習しておくことが大切です。

回答にきちんとした理由があると高評価

自分を物に例える際には、回答にちゃんとした理由がなければなりません。「自分を動物に例えると、どんな動物が当てはまりますか?」と聞かれて「犬です」とだけ答えたのでは、何のアピールにもならないでしょう。自分の性格や長所に当てはめて考え、なぜその物を選んだのか理由を説明できるようにしましょう。

「自分を物に例えると」の質問意図

「自分を物に例えると」の質問に上手に答えるためには、その質問をする企業の意図は何かを知っておく必要があります。面接などの質問には一つひとつ意図がありますし、何の目的もなく質問がされることはありません。どの質問もきちんと意図がありますし、それを正しく理解した上で回答を考えていくことが大切です。企業はなぜ「自分を物に例えると」と質問するのか、その意図を知り、上手な回答を考えて好印象を与えていきましょう。

着眼点や発想力を見たい

「自分を物に例えると」と質問する企業の意図としては、着眼点や発想力を見たいことが挙げられます。物に例えて自分をどのようにアピールしてくるのかを試しているため、どのような回答をするかによって評価は大きく違ってきます。ありきたりな回答では平凡な印象しか与えることができませんし、面接官の記憶にも残りづらいです。
しかし目立とうとするあまり奇をてらった回答をしてもそれが的を射ているものでなければプラスにはならず、マイナスの印象を与えてしまう可能性もあります。上手に回答するためには、面接官の記憶に残り、かつ自分に合った物は何かを考えることが大切です。自分の特徴をよく表した物を見つけておき、特徴を踏まえてアピールしていきましょう。

話し方や個性を見たい

「自分を物に例えると」と質問する企業の意図としては、話し方や個性を見ていることも挙げられます。自己PRができているかだけではなく、話に辻褄が合っているか、説得力があるかなども見ているため、整合性を意識して回答しなければなりません。ただ目立とうとして回答したり、その場しのぎの回答をしても話の辻褄が合っていなければマイナスの印象を与えてしまいます。
どれだけ印象的であっても、説得力がなければ意味はありませんし、整合性が取れていることが大切です。例えた物自体が身近にある目立たないものだとしても、説明次第で印象的に見せることはできます。何で例えるかも大切ですが、どのように例えて説明するかも大切ですので、説明部分を念入りに考えておきましょう。

客観的に自分を見られているか確認したい

「自分を物に例えると」という質問は、答えることが難しい質問です。しかし、答えに対する評価を行うことが難しい質問ではありません。そのため、自分の答えが相手にどのような受け取り方をされるのかを客観的に考える機会を持ちやすい質問であると言えます。
「自分を物に例えると」の答えが客観的に考えられる理由は、例えが的を得ているか、得ていないかという誰にでも分かりやすい二択から評価できるためです。就職活動の定番の質問である志望動機などは、単純な二択で答えを評価出来ることはありません。企業なりの評価基準を用意し、入念に評価しなければいけません。しかし、「自分を物に例えると」は、自分で答えた時にも、その例えが的を得ているかどうかだけであれば簡単に評価出来ます。自分で簡単に答えを評価出来る質問は、答えを振り返りやすいということであり、相手の受け取り方も想像しやすいです。

「自分を物に例えると」への対策は?

自己分析が必要

「自分を物に例えると」への一番の対策は、自己分析を徹底することです。この質問をされた時に、相手になるほどと思ってもらうためにも入念な自己分析が不可欠でしょう。この「自分を物に例えると」という質問は、2つのポイントがあります。1つ目は、例える物が的を得ているのかです。そして、もう1つは、例えた理由が納得出来るかどうかです。特に、面接で評価されるためには、2つ目の例えた理由が納得出来るかという部分にかかっています。この理由に納得感を持たせるためにも、自己分析が役立ちます。この質問の回答を考える時には、どういった物に例えるから考えてしまいがちです。しかし、いい答えを用意するためには、自分がどういった特徴を持っているのかを考えた方が分かりやすい答えになります。自分が持つ特徴に合わせて、適切な物を選ぶことで一貫した答えが出来上がります。物に例えるための自分の特徴を把握するためには、自己分析しかありません。

他己分析を取り入れる

「自分を物に例えると」の質問では、客観的な視点を持ち合わせているかも評価に含まれます。そのため、他己分析を取り入れるのも1つの手です。他己分析を取り入れることで、自分だけでは見えてこない自分を知るきっかけになります。自己分析だけでは行き詰ってしまうようであれば、積極的に他己分析を取り入れましょう。
他己分析を取り入れる時には、自己分析の結果と混同しないように注意が必要です。あくまで、他己分析は他人から見た自分への印象です。自己分析の結果に自信がない時に、他己分析を行うとそのまま他己分析が自分の考えのように取り込まれてしまうことがあります。1つの見方として参考にするべきなのが、他己分析です。他己分析の結果を鵜呑みにして、そのまま引用してはいけません。「自分を物に例えると」という質問でも、他人に自分を例えてもらって、その意見をそのまま面接などに用いないように注意しましょう。あくまで、自分の意見を述べることが大切です。他己分析の結果は、参考に留めておきましょう。

あまり深く考えない

「自分を物に例えると」という質問は、全ての企業で共通にされるような質問ではありません。あくまで、面接でされるかもしれない質問のうちの1つでしかありません。そのため、面接前からあまり深く考えすぎない方がいいでしょう。万が一、面接で聞かれても、柔軟な発想力を持って答える質問と割り切りましょう。
採用のために、本当に重要な質問であれば、どの企業でも確実に面接で質問されます。しかし、聞かれたり聞かれなかったりするということは、就活生を評価するための1つの要素にしかなり得ないということです。上手に納得できるような答えを出来れば、評価も高まりますが、よほどの失敗をしなければ著しくマイナスな評価になるような質問でもありません。絶対に聞かれる質問をしっかり答えることさえ出来ていれば、あまり深く考えなくてもいい質問とリラックスして考えましょう。

36の質問に答えてパーソナリティータイプを診断しよう

自己分析をいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのかや準備するものは何かなどが気になって、すぐに行動に移せないことが多いです。今すぐできたら、その時間が省けますよね。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。

このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。パーソナリティータイプがわかったら、それに関連する物を探していきましょう。

「自分を物に例えると」の解答方法

回答方法①動物

自分を動物に例えると何か質問された場合に、もっともポピュラーな回答としては「犬」があげられるでしょう。アピールとしては「人懐っこい」「素直」「従順で忠誠心が強い」等が挙げられます。また、「ライオン」なら「百獣の王」や「獅子の子落とし」のイメージがありますので、「厳しい環境でも這い上がる」といったハングリー精神をアピールできます。何事にも一生懸命つき進むという意味で「いのしし」を選ぶのも良いでしょう。

回答方法②食べ物

自分を食べ物に例えるのは難しいですが、味や性質に注目して考えてみましょう。「納豆」なら、粘り強いという点から「あきらめない」「根性がある」というアピールにつなげることができます。「白米」ならどんなおかずにもあう主食ですので、「協調性がある」「誰とでもうまくやれる」という言い方ができます。「塩」など調味料を答えて、「なくてはならない存在」と繋げても良いでしょう。

回答方法③日用品

自分を物に例えると「潤滑油」というのは、良くある回答です。「コミュニケーションを円滑にとれる」とアピールすることができます。自分を「カイロ」に例えれば、「温かい人間」「すぐに熱くなれる」というアピールができるでしょう。「タオル」なら「色んな物を吸収できる」「使い勝手が良い」というふうに、仕事と結びつけて理由づけをするのがおすすめです。

回答方法④電化製品

電化製品に自分を例えるなら「パソコン」が良いでしょう。「情報通」「次々にバージョンアップできる」と付け加えることができます。「空気清浄機」は、部屋の環境にあわせて動作するので「空気を読むことができる」とアピールできます。「スマホ」に自分を例えれば、「なんでも出来る」「いざという時役に立つ」という能力の高さを表現できるでしょう。

回答方法⑤文房具

文房具に例える際には、「カッター」なら、その切れ味の鋭さから「ズバッと意見がいえる」など、はっきりした性格を表現できます。「ボールペン」なら、消すことができないので「一度決めたことは曲げない」とアピールしましょう。また、「修正液」で「問題を解決するのが得意」と表現してもいいでしょう。

「自分を物に例えると」は自己・他己分析で把握し回答しよう

「自分を物に例えると」という質問は準備をしていないと、適切な回答をするのがかなり難しい物です。「他の物に自分を例えると」「自分を物に例えると」という質問は、自己PRや志望動機に比べると準備不足になりがちですが、徹底した自己分析と日々の訓練次第で、魅力的な回答が可能です。面接官をうならせ、内定を勝ち取る返答を用意しておきましょう。

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