2018年10月11日(木) 更新

【適性試験とは】就活で行われる検査の種類と対策方法

適性試験とは?

適性検査とは、就活で行われる性格検査と能力検査を合わせたテストのことです。書類や面接同様に、就活における選考の一つです。性格検査では、アセスメントといって心理的な部分を測定することによって、学生の性格を分析します。適性試験の選考を通過すれば、面接の中で、結果が活用されることもあります。一方、能力検査は、言語や非言語と呼ばれる試験が一般的です。国語や算数、英語などから論理性や思考能力を確認します。その他に、一般常識なども出題される業界もあります。

就活における選考課程のひとつ

適性試験とは、就活における選考過程のひとつです。就活の選考過程には、履歴書やエントリーシート、グループディスカッション、面接などがあります。そのうちの一つが適性試験といわれるものです。適性試験とは、人と話をするのが得意な方なのか、判断力が優れているのかなど、科学的に分析するのが適性試験の目的です。

性格検査と能力検査がある

適性試験とは、性格検査と能力(学力)検査の二つに分類されます。
性格適性試験とは、心理テストの要領で出題され、面接だけでは図りきれない内容を知ることで、募集している職種に適した人材かどうかを判断しています。適性試験では、似たような問題が再び出題され、回答の正誤性を確かめられるのが一般的です。同じ質問に回答する際は、内容がぶれていないようにしなければなりません。

企業によって受ける適性試験が異なる

企業によって受ける適性試験は異なります。企業は知りたい能力をどの検査で把握するかによって、何の能力検査を使用するかを選択しています。検査作成会社は多数ありますが、リクルート、日本SHL、ヒューマネージなどは有名です。能力検査自体は、何種類もありますが、SPIが代表格でシェアは約半分近くあります。次に日本SHL社の玉手箱やヒューマネージのTG-WEBなども頻出されます。最近はパソコンで受けるのが主流です。いわゆるWEBテストといわれます。それ以外は、マークシート形式の問題になります。ただし、一般常識などでは、まれに記入式のものもあります。まずは、自分が受ける業界や企業の適性検査の傾向を知り、頻度が高いものの対策から始めるとよいでしょう。

一般常識・発想力・論理的思考を求められる

適性検査の能力検査では、一般常識・発想力・論理的思考などが求められます。これらは一朝一夕では身に付かないものです。企業は、在籍している大学の成績だけではわからない能力を確認してきます。性格検査では、面接ではわかりにくい面をあぶりだし、能力検査では、知識や思考面から能力を測定します。適性検査は種類も豊富なので、対策が必須です。シェアが高く、好頻出の適性検査については、事前に対策しておくことをおすすめします。一発勝負で落ちて後悔するくらいなら、早いうちから対策をしておきましょう。先んずれば人を制すことができます。やっただけ結果が伴うのが、適性検査の能力検査です。まずは能力検査の種類の把握から始めてみましょう。

WEBテストの対策問題集をダウンロード

適性試験の種類として、SPIが挙げられます。SPIを採用試験や選考に使う企業は多いです。周りの就活生と差をつけるためにも、SPIは早めの対策をおこなうことが重要となってきます。しかし、適性検査がSPIだけではないということはご存知でしたか?「SPIの対策はバッチリだったけど、適性検査が玉手箱でボロボロだった」なんて就活生もいます。そうならないよう、ダウンロードで入手できる対策問題集を活用しましょう。

適性検査の種類は?

種類①:SPI検査(SPI3)

SPI検査(SPI3)は、新卒の就活では最も出題される適性検査で間違いありません。何から手を付けたらわからない学生はSPI検査から着手してみましょう。SPI検査は、WEBテストが主流です。8割以上はWEBだと思っておいてよいでしょう。WEBの中にも、専用会場で受けるテストセンター、自宅パソコンで受けるWEBテスティング、企業内で受けるインハウスCBTに分かれます。ペーパーテストは、マークシート形式で企業内で受けることになります。出題構成は、性格検査と基礎能力検査です。基礎能力検査では、国語と数学が一般的でオプション検査で英語や構造的把握力テストがあります。100%とは言い切れませんが、リクナビを使用している企業はSPIを使用することは多くなるかもしれません。なぜならば、SPIを作成している会社がリクルートだからです。

種類②:玉手箱

玉手箱も就活生が一度は目にする検査です。日本SHL社が実施するWEBテストです。シェアは2番手くらいになるでしょう。自宅のパソコンで受けるWEBテストとしてはトップシェアになります。玉手箱も対策をしておきたいところです。玉手箱は能力テストと性格テストで構成されています。玉手箱の能力テストも国語と数学、英語が出題されます。問題は、言語の国語で3種類、計数の数学で3種類、英語で2種類のパターンがあります。組み合わせは、企業によって異なります。玉手箱には大きな特徴があります。それは、同じ問題形式では、1種類の問題だけが出題され続けるところです。また、1問にかけられる時間が長くないことです。短時間で効率よく問題を解いていく必要があります。

種類③:GAB

GABとは、日本SHL社が実施するペーパー形式の検査です。能力検査と性格検査で構成されていますが、現在はGABのWEBテストが主流でしょう。GABのWEBテストはC-GABといわれ、玉手箱のテストセンターで受けることになります。テストセンターでは、会場に出向き、玉手箱をパソコンで受けます。また、自宅で受けることができるWEBGABもあります。能力検査では、言語と非言語、WEB版では英語が出題されることもあります。性格検査では、パーソナリティを測定するアセスメントです。人とのかかわり方、考え方などについて測定を行い、バイタリティやチームワークなどの9つの能力特性、将来のマネジメント適性をはかることができます。さらに8つの職務適性について予測することも可能な検査です。

種類④:TG-WEB

TG-WEBは、ヒューマネージ社が実施する自宅受検型のWEBテストです。能力検査と性格検査で構成され、能力検査には、従来型と新型の2種類の言語・非言語があります。主流は従来型です。違いは新型の方が、問題数が多く制限時間が短いところにあります。TG-WEB全般に言われていることは、難易度が高いことです。特徴としては、解き方がわからないと全く歯が立たないことです。逆に考えれば、一度解き方をマスターすれば、次回からは解きやすいといえます。対策しているか、対策していないかが大きな分水嶺となる問題です。TG-WEBは、性格検査のみで出題されることもあります。いずれの出題パターンにしても、多くの学生をふるいにかけるのが目的の問題のようです。

適性試験の対策方法

適性検査の対策方法には、まず事前に受ける種類を把握することから始めましょう。テストは種類が豊富にあります。SPIなのか玉手箱なのか、あるいはそれ以外なのか。大手企業であれば大抵過去のデータを確認できますし、企業によっては何が出題されるか、ホームページや説明会で伝えることもあります。出題の種類がわかれば、専用の問題集を解きましょう。特に現在はWEBが主流ですから、紙媒体で対策した後には、WEBでも対策して慣れておきましょう。

事前に受ける種類を把握しておく

適性検査の種類の定番はSPI検査、玉手箱、GAB、TG-WEBが主な試験と言えます。もちろん、それ以外にも、TAP、TAL、SCOAなど多くの適性試験があります。事前に受ける種類を把握するためには、ホームページや説明会などで確認するとよいでしょう。公表していない場合は、可能性の高い、つまり頻度の高い問題の対策をおすすめします。条件は全員同じですから、あとは可能性を追求して対策することが合理的です。性格テストは、あまり対策と思わず、どのような問題が出るのかを確認しておく程度の気持ちでいいでしょう。性格を捻じ曲げてまで、思ってもいないような解答をすることは避けたいからです。性格はありのままの自分で勝負した方が、長い目で見ればミスマッチを防ぎ、後悔が少なくなります。入社がゴールではありません。

専用の問題集を解く

事前に受ける種類が把握できれば、専用の問題集を解きましょう。市販されている問題集はたくさんあるので選ぶのは困難です。先輩や先生のアドバイスなどで混乱してしまうこともよくあります。これだと思う人の意見に耳を傾けることも大切でしょうが、最後は自らの目で確かめることをおすすめします。とにかく問題数が多く、分厚い本の方がやりがいがある学生もいれば、毎日少しずつコツコツ対策したい学生、あるいは、解説が詳しく掲載されている問題集が好きなど、好みは人それぞれだからです。Amazonなどのレビューもあくまでも参考程度にして、書店で確認した方が無難でしょう。問題集に限らず、人の進める本が、自分には合わないということは多分にあります。

過去問を解く

受験と同様に過去問を解くことも大切です。SPIなどのスタンダードな問題は、問題集自体が過去の問題や似た傾向の問題を掲載していますので、それ自体が過去問となり得ます。自分が受ける業界、企業の出題パターンを把握して問題集を解くことが、効率よく過去問を解くことになり、おすすめです。問題集の中には、過去問再現を謳ったものもあります。多くの学生モニターを使って再現しているケースがあります。リクナビでは、SPIの問題がWEB上で解くことができます。リクルートがSPIを作成していますから、似たような問題もあるはずです。一方、マスコミの一般常識や公務員試験は、過去問自体が公表されていることが少なくありません。新聞社や出版社はホームページ上で、入手することができる企業もあります。

適性試験は就活の選考過程!種類別の問題集で対策をしよう

大抵の企業は、面接の前に適性試験を設けています。そのため、適性試験で落ちてしまえば面接にも進めません。就活を成功させるには面接同様、適性試験にも対策が必要です。
時間を決めて、問題集を解いて対策しましょう。苦手な部分は、繰り返し同じ問題を解いてください。解き方を理解すれば、苦手意識を克服できるでしょう。常に、時間を意識した練習を心がけてください。

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