2017年08月24日(木) 更新

向上心を自己PRでアピールするには|資格と勉強の例文2つと上手に伝えるコツ3つ~企業が求める能力もご紹介~

向上心を自己PRで用いる就活生は多い

向上心は仕事での成長に役立つと考える就活生が多い

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「向上心があることって就職してからどこで役に立ちますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 自己成長
  • 吸収が早い
  • スキルアップ
  • 何事も積極的に仕事ができる
  • 昇格

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「向上心があることって就職してからどこで役に立ちますか?」

向上心があると、就職してからの成長に役立つと考える就活生が多いということがわかりました。「自己成長」や「スキルアップ」など、働く上で向上心が自分自身の成長につながると感じる就活生が多いとみられます。

自己PRのテーマとして有効だと捉えられている

「向上心」に対して就活生がどう捉えているのか、具体的な意見についてキャリアパーク編集部が独自にアンケートをおこない、代表的な意見をまとめました。

質問:自己PRでアピールできる能力としては何が挙げられますか?また、それを効果的に伝える方法としてどのように伝えるのがいいと思いますか?

就活生の回答

私は、「向上心」が自己PRでアピールできる能力として挙げられると考えています。それを効果的に伝えるためには、具体的な例を挙げることが大切です。方法としては、数値などの実績をわかりやすく挙げて、エピソードを織り交ぜることが有効だと考えています。私は中学時代、テニスの大会で3位という実績をおさめることができました。しかし、2位だった選手とあまり力の差はなかったように感じ、もっと頑張れば勝てたのではないかという考えが残りました。そこから次の大会に向けて特訓スケジュールを組み、猛練習に励んだ結果、1位を獲得することができました。このエピソードを自己PRで活かせたらと、考えています。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております

このように、多くの就活生がPRにつながると考えている「向上心」ですが、企業側からみても魅力的な要素だと考えられているのです。続いての項目で、企業側が求める「向上心」につながる能力についてみていきます。

企業が求める向上心につながる能力3つ

①継続的なスキルアップ

企業で求められる向上心には「継続的なスキルアップ」があげられます。継続的にスキルアップのための努力を続けられる人材は、向上心があると評価されるのです。研修会に積極的に参加したり、業務に関する勉強を自主的におこなうなど、実際に行動へ移せる人は評価されやすいでしょう。

②新しい物事への追及

新しい物事への追及をしたり、与えられた仕事以外の業務にも目を向けられたりできる人も向上心があるといえます。他の仕事にも興味を持つ姿は、好奇心旺盛な性格ともいえますし、挑戦を続ける姿は、企業が求める向上心とリンクするのです。

③組織全体の発展に貢献する姿勢

企業が求める向上心は他にもあり、組織全体の発展に貢献する姿勢も該当するでしょう。業務の改善案や新しい企画など、新たな目標を設定し続ける姿は、組織をよりよくしたい向上心として評価されやすいです。課題を見つけ常に目標を持つことは、社会人として大切にしたい姿勢だといえるでしょう。
このように、企業側も向上心につながる能力を大きく評価していることがわかりました。続いての項目で、面接で向上心を自己PRする際のコツについてご紹介します。

向上心を自己PRにするコツ5つ

①「向上心」とは別の言葉であらわす

基本的に自己PRでは自分の強みを結論から述べますが、その際に「向上心」という言葉は使用しないでください。「向上心」だけでは抽象的すぎますし、他の就活生との差別化につながらないからです。最初から差別化をはかるためには、「向上心」ではなく「目標達成のために努力を惜しまない」「常に挑戦して結果を残す」など、キャッチフレーズ的に強みを述べましょう。

②結論から述べる

自己PRする際、どんなPR内容であっても結論から先に述べることでインパクトを残せます。また、面接官に内容が伝わりやすく理解を深めてもらうことができるでしょう。そのため、自分の強みを結論から述べ、相手の注意を引きつけるのが2つ目のコツです。例えば、「私の強みは、常に自分の目標を達成する人間であるということです」というように、採用担当が聞いて「おっ!」と関心するようなフレーズ(結論)を冒頭に述べるといいでしょう。

③具体的な事例を交える

向上心に限らず、自己PRをおこなう場合は、具体的な事例を交えることが大切です。例えば「目標達成のために努力する」と伝えたとしても、その中身が伝えられなければ「本当にそうなのか?」と採用担当者から疑問に思われかねません。結論に見合った実例があると示すために、サークル活動やアルバイト、学業などさまざまなテーマの中で特に向上心を持って取り組んだ内容を取り上げてみましょう。

④数値による実績や別の事例を組み合わせる

具体的な事例を挙げて伝える時、数値による実績を交えると説得力が増すでしょう。例えばアルバイトの場合、「売上高をアップさせる為に○○をしました。その結果売り上げが上がりました」とするよりも「○○万円の売上を目標に○○をしました。その結果目標の○倍にあたる○○万円を記録しました。」としたほうが伝わります。また、別の事例も交えると、より向上心があることを強調させる結果につながるのです。

⑤仕事で活かせる面についても取り上げる

自己PRにおいて最後に忘れてはならないのが、仕事で活かせる面について取り上げることです。実際の業務にかかわる内容と織り交ぜてください。向上心に関する具体例を述べた後、「私は、このとき培った経験をもとに、御社の○○業務において○○の力を尽くしたい」などと企業研究で培った仕事内容や目標を掲げてみましょう。そうすることで、「的確な将来像を持っている」と採用担当者から評価されることにつながります。

他の就活生と差別化した向上心の自己PR例文

最後に、向上心をアピールする際の例文を2つ紹介します。自己PRで上手に向上心をアピールしなければ、他の就活生と差をつけられず、埋もれてしまうことになるでしょう。上記のコツを意識しながら、自分流の説得力あるPR文を作成してください。

資格で向上心を自己PRする例文

私の強みは、目標に向かってひたすら物事に取り組める点です。学生時代に留学を経験したのですが、英語が最低限のレベルでしか話せなかったため、意思の疎通がうまく図れませんでした。留学時の悔しさをきっかけに帰国後、TOEICの勉強と英会話教室に通ってネイティブな英語が半年で話せるようにひたすら努力しました。その結果、半年どころか3ヶ月でTOEIC850点を取得することができました。また、英会話教室でも講師の外国人教師と日常会話よりもディープなレベルまで話せるようになりました。
この経験をもとに、御社の○○部門における○○業務で実績を残すために、日々改善やスキルアップを図ります。

勉強で向上心を自己PRする例文

私は、現状に満足せずに改善に向けた行動をすることができます。社会学分野の小テストの成績が芳しくなかった状況を改善させるために、わからなかった問題があると必ず教授からのアドバイスをいただき、納得するまで繰り返し問題と向き合うようにしました。 その結果、60点台だった成績が80点台後半にまで向上し、結果的に半期に1度の成績評価も「可」から「優」に改善しました。
小テストを含む試験は自分の弱点を知れる機会ですが、ただ受け入れるのではなく、克服しないと意味がないと考えています。それは仕事でも同じだと考えており、御社で営業成績をしっかり残すためにも、常に課題を持ち仕事に取り組んでいきます。

向上心の自己PRでは具体例や数値のほか活かせる部分を述べることが大切

向上心を自己PRで取り上げる際、ただ向上心があるとPRするよりも、実際に自分が経験したことや、その経験を通じて得た実績・数値を提示しておくと評価されやすいです。また、実際の業務においてどう活かされるかも説明しておけば、より良い評価を得られるチャンスとなります。本記事で紹介したコツや例文を参考にしながら、理想的な向上心の自己PRを目指しましょう。

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