2020年07月07日(火) 更新

就活の面接で「最近のニュース」を聞かれる意図は?答え方のコツと回答例

「最近のニュース」を聞く意図は?

世間への関心度を知りたい

「最近のニュース」を聞くことで、世間への関心度を図ることができます。普段から、何を考えて大学生活を送っているのか、漫然と生きていないかを探ることを意図しています。情報収集能力の程度もここからわかります。ビジネスの現場でも大事な能力です。また、収集したニュースをどのように解釈しているのかを知ることで、学生の考え方や自頭の良しあし、意識などを感じられます。さらに、業界に関連したニュースを把握しているかで、志望度の高さを窺い知ることも可能です。

情報収集能力を見たい

現代はインターネットを駆使すれば、あらゆる情報を瞬時に得ることができます。ただ、まだまだインターネットの情報も玉石混交です。最近のニュースを聞くことで、学生の情報収集能力を見ることができ、その情報をどのように収集しているのか確認することができます。また、普段の大学の授業の中で、レポート作成においての態度も透けて見えるでしょう。インターネットも便利であり、有効活用すれば問題ありません。一方で、新聞や雑誌、業界関連の書籍などにもアンテナを張っておきましょう。特に、日本経済新聞は経営者や企業の人事採用担当者は、毎日、目を通しています。共通の話題がのぼれば、面接もホーム感が出るかもしれません。付け焼刃ではなく、普段から情報収集能力を磨いているかどうかが大切です。

そのニュースをどう解釈しているのか見たい

ニュースを知っていること自体が、大事ではありません。もちろん、ニュースを知るための情報収集能力を図ることができますが、それと同時に、そのニュースをどう解釈しているのかの方がもっと大事でしょう。最近のニュースで気になるものは何か。なぜそのニュースが気になるのか。聞き手は、理由を知りたいのです。理由を知ることで、そのニュースをどのように解釈しているのか、学生の考えを知ることができます。浅はかな考えで答えてしまうと、おそらく聞き手に、底の浅さを見破られてしまいます。10人中、9人が話しそうなニュースを話題にしてもいいですが、他人とは違う目線で語れるかどうかがカギになります。他人とは違うニュースを自分の言葉で語れる方がさらにいいでしょう。

業界に関連するニュースを把握しているのか知りたい

ニュースの中身に目を向けてみると、業界に関連するニュースを把握しているかも求められるでしょう。最初から迎合する必要性はありませんが、この設問で面接が進めば、業界に関連したニュースが話題にのぼることも考えられます。そのためには、幅広い視野で、情報収集能力を養っておきましょう。世間で注目されるニュースを筆頭に、業界に関連するニュース、それ以外で自分が気になるニュースなど多くの引き出しを持ち、それに対して自らの意見を述べられる準備をしておきましょう。特に業界関連のニュースは、選考を受けている業界に興味があれば、自然に目が向くはずです。聞き手は、学生の話す内容によって、業界の本気度を感じることができます。

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「最近のニュース」の探し方4つ

探し方①:日本経済新聞を読む

1つ目は、日本経済新聞を読む方法です。多くのビジネスマンが購読している日本経済新聞は、株価・政治・ビジネスに関するニュースを取り扱っています。そのため、普通の新聞を読むよりも面接で回答できるような内容の記事が、多いといえるでしょう。また、新聞を読むことの大きなメリットとして、毎日最新の情報を知ることができます。日本経済新聞の取り扱っている株価・政治・ビジネスは、全て日ごとの変動が激しいのが特徴です。
そのため、常に最新の情報を仕入れておくことで、変動による状況のうつりかわりも把握できるでしょう。そういった積み重ねを基に、直前では把握できないようなうつりかわりの様子まで面接で回答できれば、面接官から高い評価が得られるのです。

探し方②:日経ビジネスなどの経済誌を読む

2つ目は、日経ビジネスなどの経済誌を読む方法です。経済誌には週刊のものが多いので、新聞のように常に最新の情報を仕入れることはできません。しかし、1週間分の情報を1冊の本で把握できるので、情報収集に費やす時間が少なく済むという利点があります。また、経済誌にはフルカラーで画像のついたものが多いため、初心者でも理解しやすいといえるでしょう。
とくにその中でも、日経ビジネスは密着取材を行っているので、「生きた情報」を手に入れられるオススメの週刊誌です。他にも多くの経済誌が販売されていますので、自分の好みにあったものを選びましょう。

探し方③:Webサイトを活用して調べる

3つ目の方法は、Webサイトを活用して調べることです。Webサイトを上手に活用できれば、新聞のように最新の情報を知ることができ、多くの場合が経済誌のように画像で確認できます。中には画像のないニュース記事もありますが、大半は調べることで確認できるでしょう。Webサイトのニュースは、携帯もしくはパソコンさえ持っていればどこでも確認できます。特に、通学時の電車や隙間時間でチェックできるのは、携帯という手軽なツールならではのメリットです。」
また、ニュースを読みながら関連することが知りたくなった場合、そのまま検索できるのもWebだからこそできることでしょう。活用次第でとても手軽にニュースを知れるのが、Webで調べる方法なのです。

探し方④:テレビのニュースで見つけてWebで深く調べる

ニュースを見つけるためには、テレビのニュースを見る方法がありますが、さらに理解を深めるためには、テレビで見つけた話題をWebで深く調べるのがおすすめです。テレビでもさまざまなニュースを知ることはできますが、放送時間に限りがありますし、ニュースの概要だけで詳しいことは分からない場合も多いです。WEBであればより詳細な情報まで知ることができますし、テレビで得た情報と組み合わせることで、細部までニュースを理解することができます。WEBはさまざまなことが知れて便利ですが、情報が多すぎるため最初からWEBでニュースを見つけるのは至難の業です。テレビのニュースからキーワードを見つければ、それを使って検索もしやすくなりますので、両方を上手に使ってニュースを探していきましょう。

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「最近のニュース」を答える際のコツ

業界に関連したニュースを答えると良い

普段から意識して情報収集をしている学生であれば、自然と業界に関連したニュースにアンテナを張っていることでしょう。そのような場合は、業界に関連したニュースを答えるべきです。面接官も会話のやり取りの中で、企業におもねってわざわざ業界に関連したニュースを話しているとは感じないでしょう。むしろ、学生が話している身振りや手ぶりから、熱を感じて本気度を示せるに違いありません。金融業界を志望していれば、新聞を読むにしろ、経済誌を読むにしろ、自分が選考を受ける業界や企業に関連したニュースに関心を持ちます。このようなケースであれば、自然と「業界に関連したニュース」が口をついて出るでしょう。さらに、視点も重要です。金融業界の話題で多くの人が話すニュースだとしても、考え方がしっかり述べられれば、問題ありません。

どう関心を持ったのかまとめておく

質問に対する答え以上に、なぜの方が重要です。ニュースの話題であれば、どう関心を持ったかが大切になります。そのためには、収集した情報を整理しておくことです。人間は忘れる生き物です。そのニュースについて、まとめておくことをおすすめします。後で読み返したとき、整理されていれば、面接でもスムーズに答えやすいでしょう。あるいは、鞄に忍ばせているだけでも、自信を持って面接に臨めると思います。根拠のあるお守りのようなものです。なぜ、そのニュースを選んだのかを話せるようにもしておきましょう。極論、「最近のニュースで気になったものは?」という質問に対して、「最近のニュース」であれば、何を話してもよいでしょう。それ以上に、なぜそのニュースを選択したのか、自分の言葉で話せる準備をしておきましょう。

経済関係のニュースはどの業界にも通じる

政治が経済と関連しているのと同様に、経済関係のニュースはどの業界にも通じます。経済関連のニュースをマクロな視点とミクロな視点で見てみましょう。世界規模から日本経済、業界、企業に至るまで、興味の幅を持ってみることをおすすめします。鳥の眼でも虫の眼でもニュースを知り、自分の考えを持ってください。例えば、繊維業界を志望した学生であれば、海外への関心も持つべきでしょう。輸出入、貿易について知っておいた方がいいからです。繊維であれば、あらゆる分野に技術力が活かされています。繊維から派生する関係分野は多岐に渡りますので、目を向けておきましょう。繊維業界に限らず、世界は大局的に見つめれば、つながっています。狭く固定化された考えではなく、経済関係を中心に幅広いニュースに関心を持ちましょう。

否定的な意見は好ましくない

ニュースを語る上では、否定的な意見は好ましくないでしょう。ディベートやニュース番組のコメンテーターではないからです。あくまでも、面接の中での質問項目の一つです。選考ですから、質問の意図もあります。その中には、協調性や仲間として一緒に働く一員として、見なすことができるかなども含まれます。組織の中、働く上で、何にでも否定的な意見を述べる人は好まれません。仕事をしていれば、意見の衝突や喧々諤々の議論を交わすこともあります。それはある程度の信頼関係や実績があっても同じことです。新卒の採用での質問項目ですから、変に斜に構える必要性はありません。気になったニュースに関して、なぜを念頭に否定的ではない意見を組み立てましょう。

避けるべき「最近のニュース」は?

芸能系

芸能系のニュースは避けましょう。エンタテイメント業界を受けるのであれば、支障は少ないかもしれませんが、それでも芸能事務所も企業なので、砕け過ぎた芸能系のニュースを選択するのは回避したいところです。それ以外の業界であれば、なおさらでしょう。芸能系のニュースは娯楽の側面が大きいため、就活には適しません。ワイドショー的な部分ではなく、ニュース番組をイメージしましょう。テレビ番組で例えるならば、「スッキリ」や「特ダネ」ではなく、「ワールドビジネスサテライト」や「報道ステーション」でしょうか。面接では、何を聞かれるかわかりませんし、趣味が芸能ニュースを見ることならそれはそれで構いません。芸能ニュースに関しては聞かれれば答えられる程度の認識でけっこうです。

宗教系

宗教系の話題も避けましょう。日本には、宗教の自由があります。自由があるからこそ、面接の中では、答えとしては適しません。信仰は個人の自由ですが、本人の意図とは違うように捉えられる可能性もあります。わざわざ、宗教の話題を持ち出す必要はないでしょう。企業自体が宗教団体が母体であったり、経営者が特定の宗教を支持しているケースもあります。その場合の判断は難しいと思います。一番は自分がどのように考えるかでしょう。このような企業では、宗教の話題がのぼるかもしれません。逆に厚生労働省では、学生に聞いてはいけない質問項目があります。とはいえ、聞いてくることもありますが、少なくとも自分から宗教系のニュースを話す必要はないでしょう。

政治系

政治系のニュースも避けましょう。政治は個人の思想が反映されます。思想も宗教同様、個人の自由かもしれませんが、面接の回答としては、そぐわないでしょう。思想も極めて、個人的なことですので、あえて自分から話す必要はありません。支持政党など個人的な問題を持ち込む必要はありませんし、面接官にも政治的思想はあるでしょう。厚生労働省の方でも、例えば「読んでいる本を聞いてはいけない」と指針を出しています。読んでいる本から政治的な思想がわかるからです。もっとも、読んでいる本については、聞かれることもあります。その場合は、思想的な確認というよりも、経営者や役員クラスは読書家が多いので、個人的な興味や大学生活でどのような読書経験をしてきたか知りたくて聞いてくることが多いでしょう。

「関心のある最近のニュース」を面接で聞かれた際の回答例

質問「最近の関心があるニュースはなんですか?」

最近関心を持っているのは「燃料価格上昇による電気料金値上げ」のニュースです。自分自身、また、家族にとっても身近な話題ですので関心を持ちました。燃料価格の上昇は近年深刻で、ガソリンの料金も徐々に上がってきています。
また、電気に限らずガスの料金値上げも予定されているため、今後は不安を訴える人も出てくるのではないかと考えています。燃料価格の上昇には産出国の政情などが関係あるため、そういった分野のニュースにも関心を持ち、今後チェックを続ける予定です。

質問「今日の〇〇新聞で気になったニュースは?」

私が今日の〇〇新聞で気になったニュースは、「聴導犬の低い認知度」についてです。私自身が聴導犬という存在を初めて知ったので、関心を持ちました。聴覚障害者の方は見た目だけだと分かりにくいので、困った時に気付いてもらえないという事例をよく聞きます。認知度を高める活動を行うことで育成費の寄付を募集し、結果として聴導犬の数を増えれば、苦労する聴覚障害者の数も減るでしょう。微力ながら、私も機会があれば積極的に聴導犬の話をしていこうと感じたニュースでした。

質問「今朝のニュースで気になった話題は?」

今朝のニュースの中では、とくに「ガソリンエンジンによるドローンの長時間飛行」に関心を持ちました。近年何かと話題にあがるドローンは、今後の活躍が期待されている存在でもあるからです。ドローンの長時間飛行を可能にし活躍の幅を広げられれば、日本が誇る商品がまた1つ増えるでしょう。まだ試作の段階ではありますが、今後の進歩が期待できる状況だと私は思っております。今後の続報に期待したいニュースです。

就活の面接で「最近のニュース」を聞かれたら否定的な意見ばかりを述べないように!

「最近のニュース」に対する面接対策の一歩は、日ごろから新聞や報道系のニュース番組に親しみ、自分に必要な情報を取捨選択する習慣をつけることです。特に志望する業界のニュースは積極的に情報収集しましょう。また、経済系のニュースは汎用性が高いので注目すると良いでしょう。一方、芸能・宗教・政治に関する話題は控えた方が無難です。情報を集めた上で、自分なりの視点から否定論ではない意見を述べることがポイントになります。

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