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「お笑い芸人」への道を捨て、経営者を目指す彼が獲得してきたスキルとは!?

IT分野からメカトロニクス・エレクトロニクス、ケミストリー分野に特化したエンジニア人材サービスを行う株式会社VSN。 日本全国各地の大手企業に約3,000名の正社員エンジニアを派遣し、業界で長らく続いているエンジニアの人材不足解消のみならず、 高度な技術力を武器に、日本の産業界に大きく貢献している。

今後も需要は拡大する一方で、供給できる数が圧倒的に不足しているエンジニア。 多くの企業で争奪戦が繰り広げられるほどの“超売り手市場”なこの状況はしばらく続くことが予測されている。 そうした厳しい採用環境下で年間500名以上ものエンジニアを採用するVSN。 採用マンとして重要な一翼を担う國司さんが掲げる“キャリアアップの秘策”と同社における展望を伺いました。

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超・体育会系学生からエンジニアへ。そして異動2年目でトップセールスマンになぜなれたのか?

―VSNに入社当時から採用担当だったんですか?

VSNにはエンジニアとして入社しました。学生時代はアメフトに打ち込んでいたため、就職活動は正直、二の次でした。 周りはなんとなく人気の大手広告代理店や商社の採用試験を次々と受けていましたが、自分はそういった企業で働いているイメージが湧かなかったんですね。 しばらく暗中模索な状況で迷走を続けていた時、VSNに出会いました。エンジニアは世の中を進化させる、世の中を便利にさせるために不可欠な存在であり、テクノロジーの進化と共に活躍のステージが無限に広がる。 そう強く感じて、それまで全く自分にはイメージすることのなかった、“エンジニアとして生きる道”を歩もうと決意しました。

入社後、早々にリーマン・ショックが起こり、その影響で会社の組織体制も大きく見直され、私もエンジニア職から営業部へ異動することに。 もともとコミュニケーションスキルには自信を持っていたので、新人営業マンが躊躇しがちなテレアポや飛び込み営業はむしろ得意な領域でした。 しかし、所詮は付け焼き刃の営業マン、現実は厳しくコミュニケーションスキルだけでは売上を拡大できず、焦りが募るばかりで、新人営業マンに陥りがちな悪循環の洗礼を私も数多く経験しました。 しかし、そのバイタリティが買われたのか、営業へ異動した約一年後にトップクライアントを担当することになりました。

エンジニアの経験は一年程度、営業マンとしてもまだまだ未熟でしたが、決して知ったかぶりはせず、分からないことはお客さまにどんどん聞いて教えていただき、また周りのエンジニアにもフォローしてもらいながら業界・技術に関する知識を身につけていきました。 自分ひとりで動くだけでなく、周りも巻き込んで活動することでより早く・大きな効果へとつなげていきました。 そしてVSNの行動指針でもある「シンプル(簡潔に)×クイック(迅速に)×ワクワク(楽しみながら)」を徹底し、一つひとつの行動に愚直に、全力で向き合うことで、 三年間で契約人数を倍にすることができました。

気付けばトップの成績を残すことができ、アデコグループ(※VSNは世界最大の人材サービス企業であるアデコグループの一社)のアジア領域における トップセールスマンの一人としてVSN代表として表彰していただいたこともありました。

入社時に描いていたキャリアとは異なりましたが、営業を経験できたことで視点が大きく広がりました。 現場やお客さまと接することでリアルな市場の動向を最前線で実感でき、自身の行動量が会社の業績となって数字に表れる。 コミュニケーション力や交渉力、問題解決力など、ビジネスパーソンとしてさまざまなスキルを身につけることができました。 キャリアチェンジは挑戦でしたが、それぞれで得たスキル全てが現在の「糧」になっています。

自分ができることにとことん向き合う。身体を張らずに得られるモノなどない!

―トップセールスマンから一転、なぜキャリアチェンジしたのでしょうか?

iPhoneの登場から今年で10年。携帯電話からスマートフォンへのシフトはほぼ終っています。それらスマートデバイスの普及から、 さまざまな企業のIT投資が進むにつれてエンジニアの需要が一気に拡大し、営業としては次々とお客さまに提案し、ともに事業拡大を図るチャンスでした。 ところが、長引くエンジニアの人材不足。弊社でも人材不足が故にお客さまの要望に応えられないことが多々ありました。 これは営業として非常に口惜しい思いでしたし、お客さまにとっても、VSNにとっても、あってはならない機会損失を避けるためにやるべきこと(やらなければならないこと)に気付きました。 それが、ともにお客さまの事業拡大・VSNビジョン実現に取り組む仲間の採用です。営業マンとしては順調だったので、そのまま営業として上を目指したほうがいいのでは? と言う方もいましたが、そんなことはどうでもいいぐらい、目線はもう次に向けられていました。 「人生、一度きり」。安全地帯で留まっているような時間は私にはありませんでした。

次は、同じ志を持ち、ともに成長できる仲間を増やし、また別の形でお客さまの力になりたいと思い、自ら手を挙げ採用部門へと異動しました。

“採用”というと説明会や選考、面接など、応募してこられた方々を“受け入れる”仕事をイメージされる方が多いかと思います。 もちろんそれらも全て担当していますが、私たちは採用パートナーの方向けの説明会を企画したり、セミナーに来ていただいた方に積極的に電話をしたりと“攻めの採用”を行っています。 その中の一つとして主担当を任されたのが「社員紹介制度」の促進でした。既存社員が友人や知人を会社に紹介する「社員紹介制度」は存在していたのですが、私が採用チームに異動した当初はそれがほとんど活用されていない状態。 単純に「いい人がいたら、紹介してください」というだけの極めてシンプルなことだからこそ、やれることはたくさんあり、とにかくもう、あの手この手でアピールしました。

色んなことをやってきた中の一つに「紹介カードマン」というパフォーマンスがあります。 あるテレビCMでおなじみのキャラクターに扮して全身シルバーの衣装に身を包み、全国いたるところで行われる会議やイベントにその格好で参加しました。 社内SNSではことある毎に「社員紹介、お願いします!」と叫び続け、「國司と言えば“社員紹介”」と思ってもらえるまで、変に空気を読まず叫び続けてきました。

恐らくどの企業でも行っている“社員紹介”。身体を張って、本気で取り組んだ結果、前年比10倍という結果を出すことに成功しました。 この成果が評価され、社内表彰制度の優秀賞を受賞しました。ものすごくお金をかけ、画期的なシステムを導入したわけではありません。 自分には何ができるか、強みは何なのか、とことん向き合い、行動に移しただけです。ただ、「絶対に成果を出してやる」と死ぬ気で…は言い過ぎかもしれませんが(笑)、 「社員紹介お願いします!」と叫んでいる自分が夢に出てくるぐらい、本気で取り組みました。 今では「社員紹介制度」を知らない社員はほんの一握りだと思います。アウトプットがかなりふざけているので本来伝えたいことが伝わりにくいんですけどね(笑)。

実は人気お笑いコンビの“幻の三人目”!?

―もともと面白いことを企画したり、周囲を盛り上げたりすることは好きなんですか?

中学生時代はお笑い芸人を目指していました。クラスの中で面白い奴を誘って…それが今、活躍している「ハライチ」なんですよ。 私は途中で脱退してしまったのですが、まさか彼らがあんなに有名になるとは…と、実はちょっとだけ後悔しています(笑)。 もともと人を笑わせるのが好きなんです。プライベートでも、結婚式の余興、さまざまなイベントの司会などを自ら進んで引き受けています。 副業として「司会業」ができないかな~と思っているほど(笑)。「人を楽しませる」、これが私の人生におけるテーマなのかもしれません。 周りの人たちが笑顔になることが、自分にとっても幸せなこと。ですから、仕事もとことん楽しみながらやりたいという想いが根底にあります。 前述した「紹介カードマン」も、どうせやるなら楽しく、会社全体を巻き込んでおもしろいことやろう! と始めました。

「お笑いを目指していた」、と言いましたが、結局は途中で辞めてるんですよ。 あれこれ自分に都合のいい理由を作って中途半端に終わってしまったという心残りもあり、それ以降、どんなに些細なことでも、 常に「オイ、それがお前のできる100%なのか?」と一度自問しながら全力で取り組むようにしています。全力で取り組めば、中途半端にやったときと同じ結果になるワケがない。 近い将来、芸人ではなくビジネスパーソンとして「ハライチ」を超えたいと思っています!

20代、目の前のことすべてに全力で取り組む。
基本を怠らなければ、大抵のことは上手くいく。

将来的には、「経営者」を目指しています。「経営者」というよりも、これまでにないもの・時代に本当に求められているサービスを生み出し、 その全ての責任を負い、事業を動かしていくような立場になりたいと考えています。

私にとって「エンジニア」は、今後の社会に必要とされ、世界そのものを創り出していくような存在。新卒一年目から最先端技術に触れ、ITの可能性を肌で感じられたことは非常に貴重な経験でした。 そして、市場の最前線に立ち事業の数字を作る営業という仕事、日々多くの方と出会い、その人の本質や人間性を短時間で見極める採用という仕事。 VSNで経験してきたこれら全ては「経営者」にとって必要なスキルだと考えています。 20代のうちから多くのことに自ら手を挙げチャレンジし、少しでも広い視野・高い視座を得たいと取り組んできました。 最初から何もかも上手くいったわけではありませんし、自信をなくすことも失敗もありました。 けれど、笑顔を忘れず、とにかく前を向き、物事はいつもプラスに考える、礼節を怠らず、きちんとあいさつをする。 20代のうちは、しっかりとそれをやり続ければ大抵のことは上手くいくと思います。

今、社会は深刻なエンジニア不足が大きな課題となっています。優秀なエンジニアを獲得したい、という企業で溢れています。

私たち採用担当者は、入社を決めてくれたエンジニアの「人生」を預かる立場。仲間たちが「VSNに入社してよかった」「VSNにいた時間が、人生においてもっとも幸せだった」と長い人生の中で思えるような仕事をする義務があると思っています。 私が強い確信を持って言えるのは、VSNにはそう感じてもらえる素晴らしい環境がある、ということです。 私たちが目指しているゴールは決して低くはありませんが、ともに世の中に革命を起こしていきたい、という方、ぜひ「Spirits」を通じて連絡ください。 社員紹介がなくても大丈夫ですので(笑)。この記事を読んでくださった方々の中から素晴らしい仲間にお会いできるのをお待ちしています!

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