Q.JobSpringとはどのようなサービスなのでしょうか。「キャリアに対して気づきを与えるメディア」だという思いのもと、学生がこのJobSpring(ジョブスプリング)を見て何かを感じ成長してほしいと思って立ち上げたサービスですコラム記事を読んでぜひうちのエージェントに企業を紹介してほしい! と感じた場合はエージェントサービスに登録していただく流れになります。学生一人ひとりの理念や思いに合った企業を、「たくさん」ではなく多くても3社ほど紹介し、内定獲得まで支援をしていきます。
Q.ということは、JobSpringはさまざまなサービスが融合されてできたサービスなのですね。

そうですね。一部現在サービスを整備しているところなのですが、まずJobSpring onlineというメディア、JobSpringエージェントという人材紹介サービス、そして準備中のJobSpringスカウトという逆求人型サービスで構成されるのがJobSpringです
Q.特にエージェントサービスにおける利用の方法や特徴などを教えてください。登録方法は至ってシンプルで、現在登録している学生の多くはJobSpring onlineの記事内にあるリンクから会員登録をしています。そのあとアンケートへ回答してもらい、面談日を決めて面談、という流れですね。JobSpringエージェントでは適性検査のひとつ、CUBICを無料で受けられます。そしてそのCUBICの性格検査の結果をもとに企業紹介をしていますね。どういった性格の学生がどのような企業で活躍する可能性が高いのかというデータを当社でもっており、受検後は性格の分布表のようなものに学生がプロットされるようになっています。そしてこの学生はロジカルタイプ・情熱タイプだ、このタイプの学生はこういった企業の営業職が合うだろうというロジックを当社で組んでいます。エンジニア志望の学生が突然営業職をすすめられてもすぐには納得できませんよね。でもJobSpringではあなたにこの企業をすすめる理由を論理的に説明できるので、より納得した意思決定ができるのではないかと思っています

Q.それは学生にとって非常に安心ですね。大手の人材紹介会社だと、学生1人に対して10社や20社など数多くの企業を紹介するところがあると聞いたことがあります。うちはそうではなくて、学生一人ひとりに深く向き合い、CUBICで学生の性格や適性を見極め、ロジックのもと合う会社のみを数社紹介する。その結果、内定承諾率がかなり高いのですよ。一般的に内定承諾率はおよそ30%くらいだとされていますが、当社の場合70%を誇っています。本人がきちんと納得して就活をしているということの表れであり、このサービスの特徴で強みですね。
Q.JobSpring onlineにはどのような思いや特徴があるのでしょうか。

Q.では最後に利用を検討している学生に向けてメッセージをお願いします。JobSpringは新しい気づきを得られるサービスです。今就活を進めていて「このままでいいのかな?」などと悩む学生にはぜひ利用してもらいたいですね。適性検査ももちろんですが、エージェントがあなたのことをいろいろな方向から分析することで、本質的にあなたのこと・あなたのやりたいことを見つけに行きます。今やりたいことだけでなくこれからの自分の可能性や適性を見つけたい人はぜひ利用してみてください。

中島 悠揮 さん中島 悠揮 さん
中島 悠揮 さん

Yuki Nakashima●2009年東証一部上場の大手人材会社に入社。2011年に楽天に転職をし、入社1年半で9,303名の中から選ばれる楽天賞を受賞。2014年に独立しRoots(現HRクラウド)を設立、代表取締役に就任