【WILLFU STARTUP ACADEMY】受講後は踏み出すだけで起業ができる！ 起業体験は成功の王道パターンへの第一歩

Q.「WILLFU STARTUP ACADEMY」とはどのようなサービスなのですか？一言で言うと、学生が起業について学ぶビジネススクールです。経営スキルを学んだうえで実際に事業を始めるという、本物の起業体験を積める場ですね。自分で事業計画を立案するだけでなく、先輩起業家や投資家からフィードバックをもらうこともできます。そのうえで磨き上げた事業計画を実際に立ち上げることで、起業について机上の空論だけで済ませずに実体験を積むことができます。卒業時には経営スキルはもちろん、起業するための具体的な行動イメージ、それから実際の起業家の先輩方からのフィードバックによりつくり込まれた事業計画の3つを得られます。つまり、卒業時には、学生が一歩を踏み出せばもう起業ができるという状態になっているわけですね。
Q.学生のうちから起業を現実的にできるうえ、卒業後はもう起業ができるという状態にまでなれるのですね。では、もう少し具体的にサービスを利用する流れについて教えてください。まずは無料のオンライン説明会と体験授業に予約し、参加していただきます。その内容や雰囲気などを踏まえ、受講するかの判断をしていただくことになりますね。受講する場合、アカデミーの期間はおよそ6ヶ月になっています。そのうち4ヶ月半で経営スキルの会得と実際の起業体験を3回おこない、収益化までもっていきます。その後残りの1ヶ月半で、これまでの体験をもとに今後自分が取り組んでいきたい事業について考え、実際に計画を起こします。この最終計画は、それまでの三度の事業立ち上げ経験を通じて得た「リアルな経営感覚」に加えて、先輩経営者からのフィードバックをもとに綿密に作り込んでいきます。また、アカデミー卒業までには、顧客がついている状態にまで持っていけるよう動かしていくため、卒業後は自分の意志次第で事業を継続・拡大できる状態になっているというイメージですね。

Q.このアカデミーのゴールや目的とは何でしょうか。将来的に起業を目指す学生が体験を積むことだと考えています。最終的に上場している企業の社長のプロフィールには共通点があって、それが学生時代に起業経験があるということ。学生時代に起業経験がある人の多くは、就活時期を機に一旦学生起業をストップしてから何らかの企業に就職し、そののちに再度起業しています。その道のりが成功の王道パターンともなっている印象です。逆に起業の意志はあったとしても学生時代に起業経験がない人が一旦就職すると、その後も独立・起業せずにサラリーマン化してしまうことがほとんどです。そのため、起業の意志がある人は一度学生時代に起業経験を積んでおくことが大切だと思いますし、起業への心理的なハードルを下げることにもつながるのではと考えています。学生起業家は全体の0.03%ほどしかいないのにもかかわらず、上場している企業の社長のおよそ3人に1人は学生時代に起業経験があるのですよ。このようなデータを踏まえても、やはり学生時代に起業し、収益化まで体験することは非常に重要だと考えています。

Q.参加した学生はどのような様子でしょうか。起業って大変だと改めて感じている学生もいれば、自分で何かを生み出すのはおもしろいと感じている人もいますね。このアカデミーを受講することで、起業に憧れてはいたものの実際に自分でやってみてどう感じるのかを経験できるのもこのアカデミー受講の良い点だと思っています。それによってキャリア選択ができるわけですからね。さらに学生にとってはガクチカで話せるエピソードのひとつにもなります。こういった起業経験や事業立ち上げ経験は、面接で語ると意外とレアキャラになるようです。机上の空論では事業を立ち上げることは難しい中で実際に行動を起こし収益が出るまでやり遂げられることを認められ高評価につながるケースもあるようですよ。
Q.起業体験だけでなく、今後すぐに起業ができる状態にまでなれるのは非常に魅力的ですね。ちなみに参加学生さんに共通の傾向などはありますか？自分で何かしらの事業を立ち上げることに興味関心を持っているものの何から始めていいかわからないというような、意志や考えはきちんとあるものの足の踏み出し方がわからない人が多いですね。あとは親御さんなどが経営者の人や、個人事業を立ち上げていらっしゃる学生もよくいます。どちらにしろ、将来的には何か自分も事業を起こしたいというキャリアビジョンがあるのにもかかわらず、具体的な行動への落とし込み方がわかっていない人が多くいらっしゃっていると考えています。将来的に起業の意志がある人にはWILLFU STARTUP ACADEMYに参加して、まずは体験を積むことから、今後のキャリアについてその方針を明確にしていってほしいです。