Q.Abuild就活とはどのようなサービスなのでしょうか?よく就活塾と混同されることもあるのですが、Abuild就活は就活塾とはまったく違う「キャリア構築サービス」です。就活塾は内定獲得に向けた支援をするサービスだと捉えているのですが、Abuild就活では内定を獲得するためだけの枝葉のテクニックを教えているわけではありません入社後にその企業で活躍することを目標と見定めて、社会人として自ら活躍できるだけの力を育てます。そのうえで内定も取れるようサポートしていくサービスです。

<就活塾とAbuild就活の違い>

・就活塾…内定獲得の支援をするサービス
・Abuild就活…入社後の活躍まで見定めて社会人として活躍できる力を育てるサービス

Q.「就活のゴールは入社後の活躍」という前提のもとのサービスなのですね。はい。私は就活をもっと本質的にすべきだと思っています。今は「無い内定」「内定狂い」という言葉も生まれていますが、これは少しおかしいことです。なぜなら就活とはこれから始まる社会人生活を豊かにするための企業を選ぶものだから。内定の個数で一喜一憂する必要がそもそもないのです。
Q.利用学生にはどのような心構えを持ってほしいですか?

選ばれるな、選べ

まず、就活を始めるにあたり「選ばれるな、選べ」ということを伝えています。もちろん、就活は企業から選ばれるものですがそれと同時に自分が選ぶものでもある。つまり就活は本来企業と学生、双方の関係性は対等です。それが「選ばれる」視点だけでいると、徐々に神経がすり減って就活がしんどくなっていくと思います。そして考え方が「どこでもいいから内定が欲しい!」という考え方になっていくでしょう。これは先ほどお伝えした「就活の本質」とは変わってしまっていますよね。Abuild就活では、学生のやりたいこと(Will)は何で、何ができる(Can)のかから明らかにしていきます。そして自分のCanのもとでWillを実現できる企業を自分が選べるようにサポートしています。
Q.では、ここからAbuild就活をより詳しく教えてください。

Abuild就活が掲げる内定までのメソッドはこちら。就活とは自分の人生を豊かにできる企業を選ぶこと。就活の本質として戦略・戦術・実行に即した”ABUILD”フレームワークを提唱しています。そしてビジネス戦闘力とは入社後に自ら輝ける力を指します。これら2つを掛け合わせることで内定が獲得でき、しかも単純な内定ではなく入社後即戦力を期待されて企業から選ばれることができると考えています
Q.Abuild就活ではどのようなカリキュラムのもと学んでゆくのですか?入会後まずは3ヶ月間徹底的にトレーニングをおこないます。具体的にトレーニングとは、週1回のコーチング面談とE-learning、特別トレーニング講座などを指します。自己分析や企業研究、面接に関するAbuild戦略特訓シートのもと、個人のWilやCanを見つけるところから始めていきます。そして学習の際はきちんとタイムマネジメントをするように指導しています。わかる人もいるかもしれませんが、規定の時間内で決められた課題や取り組みを終わらせるのって案外難しいのですよね。そして難しいけれども社会人に求められていることのひとつです。Abuild就活の課題だけでなく、たとえば大学の課題に対しても時間を気にしながら取り組んでもらい、面談時にはこのタイムマネジメントの結果も確認して改善策を一緒に考えていきます。これによってビジネス戦闘力が鍛え上げられていくのです。
Q.3ヶ月間みっちりコーチングしてもらえるのはとても心強いですね。その後はどのようなサポートがあるのでしょうか?Abuild就活では3ヶ月で終わりではなく、その後も特別トレーニング講座やイベントの参加や就活の悩み相談も受け付けています。明確な「卒業」というのは設けていません。また、就活が本格化してからもサポートは継続しています。たとえばエントリーする企業などに迷ったとき、内定承諾先に迷ったとき、なんなら入社してキャリアに悩んだとき。「選ばれるな、選べ」の精神のもと、その学生が入社後により輝ける企業を選べるようアドバイスもしています

<新井さんがAbuild就活で目指す未来>

入社後から輝ける人材を多く輩出し、社会をより良くしていくこと

Q.今後、Abuild就活で就活や社会をどのようにしていきたいですか?私自身の軸として「埋もれた資源を活かすこと」ということを掲げています。そして、誰しもベストマッチした企業でいきいき働けると、その生産性は大きく跳ねあがります。ヒトという資源においては、これこそが「資源を活かす」ということになると思うのです。そして生産性が上がればもちろん企業が良くなりますし、生産性が高い社員というのはその企業の、ひいては社会のリーダーへとなっていくでしょう。その母数が増えていけば社会が変わり、さらには日本も変わっていくはず。就活の本質を知り、かつビジネス戦闘力を身につけて入社後から輝ける人材を多く輩出することで、私はこの社会を、日本すらを良くしていきたいのです。たとえるなら私はこのAbuild就活を幕末の松下村塾のようにしていきたいですね。Abuild就活が松下村塾ならさしずめ私は吉田松陰でしょうか。松下村塾のように、このAbuild就活から素晴らしい人財を数多く輩出していきたいです。世間に名の知れたあの人もあの人も、学生時代はAbuild就活に通っていたという状態が理想です。
Q.では、このAbuild就活の利用を検討している人に向けてメッセージをお願いいたします。Abuild就活は「キャリア構築サービス」と銘打っているように、プログラム内容はそれなりにハードです。やり切ろうという覚悟が必要でしょう。しかし、その覚悟をもって「自分のキャリアを素晴らしいものにしたい」という人は必ず成長できるサービスです本気で自分の人生に向き合い、これから社会人として輝いていきたい人はぜひ利用してみてください。これからの人生が好転していくことを約束します。ぜひお待ちしています!

新井 翔太 さん新井 翔太 さん
新井 翔太 さん

Shota Arai●京都大学総合人間学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科在学中に米国で投資ファンドのインターンを経験。その後、ドイツ証券投資銀行統括本部、ドイチェ・アセット・マネジメントを経て、Abuild就活(アビルド就活)を運営するNINJAPAN(ニンジャパン)を起業。著書に『外資系投資銀行まで完全攻略 最強の就活フレームワークABUILD』がある企業詳細:サービスサイトコーポレートサイト